もどる
 テカポ湖ひとくちメモ

美しいミルキーブルーの水を満面にたたえるテカポ湖は、マウント・クックの裾野にひらけた高原地帯マッケンジー地域の中で最も景色のすばらしい湖です。この湖に面した人口わずか300人ほどの小さな町がテカポ。標高710mに位置しているテカポ湖周辺は南半球で最も空気が澄んでいると言われています。
また、水力発電の源でもあるテカポ湖はジェットボート、ハイキング、クロスカントリースキー、ヨットなどのスポーツや釣り名所(虹マス)としても知られています。夏の暖かい日には泳ぐことも出来ます。周辺にあるラウンドヒルスキー場までは20分あまり、フォックス、フランツジョゼフ氷河、マウントクック、タスマン氷河の遊泳飛行は多くの観光客の人気を集めています。また、多くのの野鳥が生息している国として知られているニュージーランド、マックグレーゴー湖とアレクサンドリア湖の周辺には野鳥の楽園がみられます。
テカポ湖で一番深いところはMt.ハイの付近で水深120m、湖幅は30km、平均水温は9度から11度。ですからテカポ湖は凍ることがありません。また、神秘的なミルキーブルー色は、氷河の岩の粒子が湖水に溶け込んでいるのと、日光の調和とが微妙に組み合わされて作リ出されています。

テカポの星空
テカポはニュージーランドの中で最も暗く、しかも澄んでいて、すばらしい夜空が眺められます。Mt.ジョンの頂上にある天文観測所はカンタベリー大学によって運営されています。

 テカポの星空
テカポはニュージーランドの中で最も暗く、しかも澄んでいて、すばらしい星空が眺められます。
Mt.ジョンの頂上にある天文観測所はカンタベリー大学によって運営されています.

 善き羊飼いの教会と牧羊犬の像


テカポ湖の際に建つ石と樫の木で建てられたこの小さな教会は、ニュージーランドを紹介するパンフレットに必ずと言っていいほど登場しています。1935年にマッケンジー・カントリーの開拓民を記念して建てられました。この教会では、クリスチャンの3つの主な柱、アングリカン(英国国教)とコングリゲイション(組合教会)を崇拝しています。
また、ここでは多くの結婚式があげられ、大変人気があります。内部の祭壇とその後ろの窓からはすばらしいサザンアルプスの山並みがご覧頂けます。

教会から湖沿いに少し歩いたところには、牧羊犬(コリー)の像が立っています。この像はロンドン制の青銅を用い、当時活躍した全ての牧羊犬に敬意を表し、1968年に地元の農夫の妻によって建てられました。フェンスも無く、山の多い荒地での放牧は、彼らの働きなしでは果せられなかったと伝えられています。